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環境への取り組み

基本理念

株式会社オーニシは、当社の企業コンセプトである「つねに時代のNEXT・・・」に合わせて、地球環境に配慮し、環境との共生を図りながら永続可能な社会を目指し、当社の全ての業務に係わる環境影響を明確にし、環境に配慮した企業活動と環境保護に努める。

基本方針

当社は、製品及び商品の販売、保管、物流業務に関する環境負荷を低減するため環境管理活動を行い、継続的な改善と環境汚染の予防・環境保護活動を推進する。

  1. 当社の事業活動が環境に与える影響を的確に把握し、同時にこれらが係わる環境関連の法律・条例及びその他の要求事項を明確にし、環境法規制および組織が同意するその他の要求事項を順守する。

  2. 技術的、経済的に可能な範囲で環境目的・目標・実施計画を定め、全員で取組み、環境マネジメントシステムの継続的な改善・向上に努める。

  3. 管理可能なすべての活動において、天然資源、エネルギー資源の節減に努め資源の有効利用を進めるためグリーン調達をすすめる。

  4. グリーン商品及び生物多様性に配慮した商品の提供に取り組む。

  5. 廃棄物の排出を抑制するとともに分別排出を行い、リサイクル化を推進する。

  6. 定期的に内部環境監査を実施し、環境マネジメントシステムの見直しと維持・向上及び環境パフォーマンスの向上に努める。

  7. 全従業員が環境保全意識を高く保ち、この環境方針の達成のため、この方針は文書化され全従業員又は当社のために働く全ての人に周知する。

取組実績

取組成果のデータ

2010年7月から2011年6月迄のデマンド推移
2016年7月から2017年6月迄のデマンド推移
2017年7月から2018年6月迄のデマンド推移

※2017年から2018年のデマンド値は、デマンド制御システムの稼働により、グラフ線がなだらかな水平に近づいている。デマンド制御システムは自動制御のため、電源を切ることなく制御し、さらに、人的負荷もなくなった。
2000年度はデマンド値は184kW
2003年度は「ISO活動」により、デマンド値151kW
2012年度は「デマンド監視装置」により、デマンド値116kW
警報により手動で温度、電源を操作。
2017年度は「デマンド制御システム」により、デマンド値83kW
設定値に自動でコントロール。人的負荷減。
2000年度は年間電力使用量 369,750kWh
2003年度は年間電力使用量 302,676kWh
2012年度は年間電力使用量 322,746kWh
2017年度は年間電力使用量 254,754kWh
2022年度は年間電力使用量 188,166kWh
 世界各地で発生している異常気象のニュースが、日常茶飯事の出来事となりました。豪雨による水害、干ばつによる水不足、温暖化による気候変動の発生。さらには頻発する地震により大量廃棄物、原発による放射能汚染、火山破壊の記事を目にしないことが稀となりました。
 このような状況下で企業として取り組むこと、個人として取り組むことが、以前にも増して重要かつ緊急の課題となりました。
 「永続可能な社会」を目指して事業活動と環境への配慮がますます重要となり、当社では環境マネジメントシステムISO14001への取り組みを通じて、これからも企業の社会責任を果たして参ります。



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